一般的な板硝子の種類をご紹介しております。
どんなガラスかわからない場合にご参照ください。
特に間違いやすいのが、くもりガラス。
型板ガラスをすりガラスと言われる方がとても多いです。
また、単板ガラス(単層構造)と複層ペアガラスの見分けることも難しいかもしれません。
ヒントは斜めから見てシルバーのスペーサー有無の確認です。
平成10年以降の住宅には複層ペアガラスが採用されていることが多いのでご留意ください。
フロートガラス(透明) | 型板ガラス(半透明) |
一般的な透明ガラスで、一戸建てでは主に3~5mm、集合住宅等では3~10mm厚のガラスが使われています。割れた場合、ガラスが鋭利になるため、とても危険です。 | 片面に型模様を付けたガラスで、デコボコがあります。厚みは4mmか6mm厚が一般的です。2mmで同じような模様のガラスがありますが、梨地ガラスです。割れた場合、とても危険です。 |
すりガラス(乳白色) | 梨地ガラス(半透明) |
乳白色のすりガラスです。片面に傷がつけられています。厚みは2~3mm・5mmで、主に団地や和風住宅に使われています。割れた場合、ガラスが鋭利になるため、とても危険です。 | 片面に型模様を付けたガラスで、デコボコがあります。厚みは2mmで主に小窓や室内建具に使われています。割れた場合、ガラスが鋭利になるため、とても危険です。 |
ぼかしガラス | 強化ガラス |
フロートガラスの一部をすり加工したもの。厚みは任意で主に和風住宅に使われています。割れた場合、ガラスが鋭利になるため、とても危険です。受注生産品 | 見た目はフロートガラスと変わりませんが、3倍の強度を有したガラスです。割れた場合、粒状に細かく割れるのが特徴で安全性が高いです。受注生産品 |
応援よろしくお願いします!
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
応援ありがとうございます!