千葉市花見川区幕張町で網入りガラスの修理・交換です。

テナントビル3Fの引違窓の一枚がひび割れをしています。

網入りガラスのサビ割れ

担当者様いわく「なにもしていないのに。気が付いたらひび割れしていました。外からなにか飛んできたのでしょうか?」

網入りガラスがひび割れすること、実は少なくありません。

主な原因としては冬季に多い温度差による「熱割れ」と時期に関係なく起こるワイヤの腐食による「さび割れ」です。

今回のように、ひび割れが下からはじまっている場合の多くは「さび割れ」です。

ガラスに封入されているワイヤのほとんどは下からさび始めます。

サッシの内部結露や雨水等の水分が回り込みワイヤが少しずつ腐食していきます。

とくにゴムパッキン(グレイジングチャンネル 通称ビート)納まりの場合が影響を受けやすい構造になっています。

ひび割れした網入りガラスを解体してみるとご覧のとおりサビだらけです。

サビたワイヤ

予防策として交換するガラスには、防錆剤等を塗布してさび止め処理をします。

完全に防ぐことは難しいですが、さびにくくなりますので、腐食遅延効果があります。

修理完了

完全に阻止する方法は「耐火ガラス」へのお取替えが必要です。

耐火ガラスは熱処理された加工ガラスの一種で、温度変化や熱にとても強いガラスです。

さびの原因となるワイヤも封入されていませんので、さび割れの心配もございません。

少々お値段が高いのが玉にきずです。

そもそも、なんのためにワイヤが封入されているのか?

網入りガラスの主たる用途は「防火」です。

火災の熱でガラスが割れてもすぐに破片は落下しない設計です。

つまり、延焼・類焼防止の役割があります。

必要な箇所へ必要な物が使われているのです。

個人的に幕張町は古からの町であるためか、入り組んでいるように思えます。

入り組んでいる箇所で火災が起きたりすると、初期消火や消化活動に時間がかかることもあるでしょう。

このような地域では、自主的に防火ガラスを採用するなどの対策も必要かもしれませんね。

防災士と防犯設備士によるご相談も承っております。

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