板ガラスをアルミパネルへ交換する工事、たまに依頼があります。
主にRC構造の建物で空調配管を通す場合や換気扇等を取り付ける目的のためです。
無垢のアルミ板にすることもあれば、アルミ複合板ですることもあります。
鉄筋コンクリートの壁に穴をあける作業はとても大変で耐震性のこともあるでしょうし、窓ガラスを改造したほうが早くて安いのが理由かと思います。

もともとアクリル板に換気扇が取り付けられていましたが、肝心の換気扇が壊れていたので交換ためです。
アクリル板やポリカーボネート板は太陽光を通すので明るいのですが、劣化により曇ったりすると汚らしく見えてしまいます。
アルミ複合板は劣化に強く耐久性ありますが、暗くなってしまいます。
今回は「ブラインドが使えないのでアルミ板で」というご希望でした。
また、通常はサッシカラーに近い近似色のパネルを使用することが多いですが「ブラインドもホワイトだし明るく見えるように」ということで、ホワイトカラーの複合板を採用しました。

古いアルミパネルと換気扇を外して新しいアルミ複合板を取付します。
パネルは換気扇を取り付けるための穴明け加工を事前に施したものです。
パネルの接着はシール充填作業のため換気扇の取付は後日電気屋さんが実施します。
屋内と屋外両面作業となりますので、2F以上でベランダがない箇所は仮設足場や高所作業車等が必要になります。

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