【鎌ケ谷市東中沢のガラス修理・交換事例】

マンションにお住いのお客様より室内リビングドアガラスの修理・交換依頼です。「室内ドアガラスが割れてしまったので修理・交換をしてくださるガラス屋さんを探しています。なるべく急ぎでお願いしたいのですが窓名人さんならいつ頃来てくださいますか?」というお問合せからでした。たまたま隣の白井市の現場で作業しておりましたので、1時間後に訪問することができました。

東中沢室内ドアガラス修理前

割れた原因

現場へ到着後リビング室内ドアの原状確認をします。結構な勢いで割れていたのでお尋ねすると「お恥ずかしい話ですが夫婦喧嘩です。」と。。。ガラス上部が激しく割れていたので、物をぶつけたとか風の勢いで急激に閉まった振動で破損した割れ方とはチョット違う気がしたのですが、このような原因ですと「聞かなければよかったかな?」と思うガラス屋でした。仕事柄、原因が分からないと修理内容の提案がぶれるので、どうしても聞かざるを得ないのが辛いところでもあります。

修理内容

室内ドアに採用されていたガラスは透明3ミリ厚のフロートガラスでした。一般的なガラスで即修理可能なものですが、同じ透明ガラスで修理・交換するものか?それとも割れにくい樹脂パネル(アクリル板)で修理・交換するものか?割れた原因にもよりますが、今回は突発的に起きた夫婦喧嘩による破損でしたので、同じ透明ガラスでの修理・交換をご提案いたしました。

ちなみにこれが「子供がぶつかって割れた」や「強風に煽られて室内ドアが急激に閉まった衝撃で割れた」など故意ではなく繰り返し割れやすい場合は樹脂パネル(アクリル板)への仕様変更や板ガラスで修理・交換するにも安全のため飛散防止フィルム貼りをご提案したりします。予算の都合もあるので全てが提案通りというわけでもありませんが、「そのほうが良いね」という内容で提案に感謝されたりします。ガラス屋冥利に尽きます。

修理方法

まずは割れてしまった透明ガラスを撤去します。一般的な室内リビングドアの場合はガラス周辺部にフレームが付いていますのでフレームを一旦解体することでガラスは抜き取ることができます。

次に新しく納めるガラスの寸法を計測します。新しいフロートガラスを適正な大きさにカットしたらドアガラスへはめ込みます。あとはフレームを元通りにしてガラスの納まり具合やドアの動作確認をすれば完了です。

今回、ドアガラス修理・交換に要した時間は1時間でした。一般的なドアガラスなら1時間前後で修理・交換が可能です。

あとがき

今回の東中沢に限らずマンションのガラス割れで多いのは「室内リビングドアガラス」です。もちろん外に面した窓ガラスが割れることが最も多いのですが、次いで多いのが室内ドアガラスになります。3番目に多いのが「浴室ドアの樹脂パネル(アクリル板)」で、その次が「ベランダ手すりの網入りくもりガラス」でしょうか。

一戸建て住宅と比べ窓面積やガラス面が少ないと思いきや意外にも割れる要因はたくさんあります。割れないことが良いのですが、万一割れてお困りの場合は窓名人へご相談ください。お役にたてると思います。

事前見積もり依頼時のポイント ガラス修理・交換編


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