習志野市藤崎の法人様より食堂出入口の引戸不具合修理依頼です。
「ガラス屋さん、引戸の修理はできますか?開け閉めが重たいんだけど?」というご依頼でした。
とにかく現地で症状を確認してみることに。
壊れた原因
使用頻度が高く徐々に開け閉めが困難になっていたそうです。
気が付いたら「引戸を持ち上げながらでないと開閉できなくなった。
ガラス屋さん、これってもしかして戸の交換になりますかね?」(汗)
宿舎の食堂の出入口なのでとても使用頻度が高くレールにもすぐに砂埃が溜まってしまう状況でした。
ガラス屋の立場としては、できる限りお安く修理したい気持ちでいっぱいです。
引戸を点検をしてみると、やはり戸車の破損が原因でした。
戸車部品特定
今回、藤崎の引戸は比較的新しいものなので、部品特定に時間はかかりませんでした。
古くなればなるほど部品特定が困難になります。もちろんメーカーやサッシの種類によっても大きく異なります。
ガラス屋でも探すことができないことさえあります。
部品特定が一番難しい作業となるため、場合によっては特定までに2週間以上かかることさえあります。
交換作業
引戸の下桟(下框)を戸からばらして戸車を外します。
外した戸車と用意した戸車の互換性を調べます(ガラス屋的にはこの作業が一番緊張します)。
純正品ならほぼ問題なく取付ができますが、加工を要するものは調整しながらの取付になりますので、習志野市でもそれなりの時間がかかることもあります。
使用上の注意点
戸車はとても地味な部品ですが、戸やドアにとってなくてはならないとても重要な役割を担ってます。
ギリギリまで使い切るのではなく、戸やサッシの動きに違和感を感じたら早めに習志野市のガラス屋さんへ点検の依頼をしてください。
レールまで削れてしまうと、戸車交換をしても改善できないこともありますので、十分に注意してください。
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