「お風呂の鏡が黒ずんでしまったので取り替えたい」というご依頼です。
横長の鏡が全体的に黒ずんでしまっていますね。
この黒ずみは磨いても削っても取れません。
なぜなら、鏡の裏面にコーティングした金属が酸化したものなのです。
パッと見て黒カビのようにも見えたりします。
お風呂場なので錯覚してしまいますよね。

お風呂場は水分や湿気で鏡にとっては過酷な状況です。
防湿タイプを使用して、鏡の酸化を防止しますが完全ではありません。
お風呂あがりは鏡の表面や周辺の水分を吹き上げてお風呂内部を乾燥させることが長持ちの秘訣です。
残り湯を再利用をされている方は、鏡は消耗品と割り切ったほうが良いかもしれません。
新しい鏡はとてもきれいでお風呂内もきれいに見えてスッキリしますね。
黒カビのような現象が発生したら鏡交換の合図です。

余談ですが、鏡表面が白く濁ってしまう現象は、水道水に含まれるカルキや洗剤等が原因です。
使用後に鏡表面を軽く流してタオルで吹き上げれば10年以上は視界良好ですよ!

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