船橋市の医院様の窓へ「遮熱フィルム」を貼りました。
今回、施工したのは主に休憩室や医院長室などです。
「日当たりが良すぎてとても暑くなり困っている。直射日光を適度に遮り鏡のように反射しないものが良い。」というのが今回のリクエスト。
遮熱フィルムのほとんどは、ポリエステルフィルムに金属を含有する蒸着（熱吸収型）タイプやスパッタリング（熱反射型）タイプになります。
貼り付け対象のガラスは「網入りガラス」なので、熱割れ現象と過剰な光反射考慮した「熱反射型」の遮熱フィルムを選択しました。
既存の網入りガラスは透明と型板（くもり）がありましたが、型板ガラスは表裏反転をしたのち貼り付けしました。これもガラス屋＋フィルム屋のなしえる技です。
しかし、なぜ表裏反転？
網入り型板ガラスの片面は凸凹ザラザラ面と僅かな波打ち面になっています。通常、凸凹ザラザラ面が内部に向けられていますが、この面にフィルムシートを貼ることはできません。
外部に向けられた僅かな波打ち面なら、なんとか貼ることができます。外貼り用フィルムを使用し外部から貼りつけることも可能ですが、外貼り用フィルムの欠点は寿命が短命なこと。この点を考慮し表裏反転をいたします。
ただし、表裏反転が技術的に困難な場合は、外貼りフィルムを使用する場合もあります。
少し話がそれましたが、今回の船橋市の医院様で施工した遮熱フィルムを貼って得られる効果は、「紫外線99％カット」＋「総太陽エネルギー44％カット」です。
適度に光を遮り不要な紫外線と赤外線をカットし冷暖房効果を高めることが目的なのです。
一戸建て住宅やマンションにも人気の遮熱フィルム。夏本番前の施工が効果を発揮します！
船橋市で遮光や遮熱フィルム貼りをお考えなら、窓名人へご相談ください。
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